肉離れ オスグッド/半月板損傷損傷
こんにちは。豊中市の整骨院「クリア整骨院」です。
肉離れの痛みの原因のひとつは、断裂した組織と周辺の健常な組織のギャップによって起こる〈筋の引き攣れ(ひきつれ)〉です。断裂した筋肉は防衛反応に従い収縮した状態を維持します。
一方で周辺の健常な筋肉はいつも通りに伸び縮みしていますから、隣り合う両者で異なる動きを行うことになります。このギャップによって脳に、異常に対する警報としての痛みが生じます。施術によって筋の収縮がおさまってくると、〈筋の引き攣れ〉が起こりにくくなり、周辺組織も含めた筋の滑走性が高くなるので、痛みや違和感や張り感がその場で軽減します。
《肉離れ》
ーーーはじめに
肉離れは本当にお任せください。
「5日で歩けます」「10日で軽いジョギングができます」
早く治せる症例だからこそ、早めの施術をお勧めします。
ーーー肉離れについて
肉離れは、突然おとずれる強烈な筋肉の痛みです。
ふくらはぎや太ももの裏面に発症することが多く、「何かが当たったような」「ブチッという音がした」「なにか切れたような」などの表現がありますが、とにかく痛いので普通に歩くことが難しくなります。
医学的には【筋挫傷】とも呼ばれ、筋肉や腱膜が急激に引き伸ばされたり、負荷がかかったりすることで発症する筋肉の損傷や断裂のことを指します。
一般的には運動中に瞬間的に力を入れたり、急に動いたりしたときに起こりやすいと言われています(ダッシュ・ストップ・ジャンプ)が、運動中に限らず、筋肉が疲れていたり、弱っていたりすると、ちょっとした何気ない動作でも起こることがあります(筋肉の疲労・ウォーミングアップ不足・加齢)。 実際に、「激しいことはしていない」「いつもと同じ動き」など、特別な原因がないことがほとんどです。
よく起こる場所は、
①ふくらはぎ(腓腹筋)
②太もも後面
(ハムストリングス中央)
③太もも前面(大腿四頭筋)
④内もも(股関節内転筋)
です。
まれに、腕や胸,腹,脇腹,背中(上腕二頭筋,大胸筋,腹筋,前鋸筋,僧帽筋)にも発症します。
ーーー肉離れの原因
肉離れの原因は、
◉過度の運動
◉筋肉の疲労,アンバランス
◉ウォーミングアップ不足
◉不適切な動作,フォーム
などです。
ーーー肉離れの症状
肉離れの症状は、
◉痛み:・触るとピンポイント
で痛みを感じる
・症状が重い場合は歩
行困難で松葉杖歩行
・安静時の痛みは軽い
◉腫れ:・損傷部位が腫れるこ
とがある
・断裂部位に触れると
凹みを触知すること
もある
※腫れが大きく、しびれや夜
間疼痛を伴う場合はコンパー
トメント症候群を疑いましょ
う。(→整形外科へ)
◉内出血:・皮膚の下に軽度の
出血 が見られる場合
もある
などです。
ーーー肉離れの一般的な治療
①安静期間(2、3週間)
・RICE処置を基本とする
【安静(Rest).冷却(Icing).圧迫(Compression).挙上(Elevation)】
②回復期間(2、3週間)
・ストレッチや筋トレで収縮した筋肉を引き伸ばすことで機能回復を図る。
2、3週間の安静,固定期間を経て、筋肉の状態に応じて更に2、3週間のリハビリテーションを行う。 全治1ヶ月〜2ヶ月で復帰。
というのが一般的です。
※これでは安静,固定期間が長いため、患部の拘縮やその他の筋肉,関節に長く余計なストレスがかかり、リハビリにも本来必要以上の時間がかかってしまいます。
最近の研究ではRICE処置の効果には疑義が呈されており、特に【アイシング】については「自然回復の邪魔をしている」という意見が上がっています。
【圧迫・固定】についても回復を遅らせているケースがあるとされています。
※因みにですが、肉離れを発症すること自体が固定化した歪み/捻れの存在を示唆し、動作バランスが崩れていることを意味しています。
ーーー🟢肉離れにおける当院の施術
一般的なRICE処置や安静期間を設けることはありません。
負傷直後からでも、筋・骨格のバランスを整えることで筋緊張の解消を図り、患部にかかるストレスを和らげます。
さらに、患部への手技と簡単な自己ケア運動による疼痛コントロールで、最低限の関節運動量と血液(栄養)供給を確保し、早期回復を目指します。
初回施術後からの痛みの軽減は、短期間で回復していくことへの安心感を実感していただけると思います。
ーーー当院の施術方針
施術に用いる「ゆらし療法」は安心・安全な即効性のある手法で、国内の整形外科や欧米の医療機関でも導入がすすんでいます。その効果は筋肉,関節疾患にとどまらず、内科領域への効果も認められています。
当院はなるべく早い治癒を心掛けています。 目標としては、3回目までに日常生活復帰。 5回目でスポーツ現場への軽度復帰を目指しています。
✅親御様、指導者の方へのお願い
肉離れやオスグッド・シュラッター病、シンスプリントやランナー膝、足底筋膜炎など、激しい痛みはもちろんのこと、長く続く小さな痛みにも注意をしてあげて下さい。
成長期の子供たちの庇い動作によるアンバランスな動きは、骨格(ゆがみ,ねじれ)だけでなく、骨(剥離骨折)そのものへの影響を残します。 最も気にかけるべきは、子供たちの発育です。
パフォーマンスの低下やイップスの発症、ケガしやすい身体、選手生命。。といったスポーツや習い事でのデメリットだけにとどまらず、日常の健康や情操おいて、集中力の低下やアレルギー症状の憎悪,内科的な不調にも繋がっていく恐れがあります。 判断に迷った場合は、お気軽にご相談ください。
ぎっくり腰や坐骨神経痛、椎間板ヘルニア(頚椎・腰椎)、脊柱管狭窄症、慢性腰痛など、
お身体に何かお悩みがございましたら豊中市にある「クリア整骨院」にご相談ください。
皆さまを心よりお待ちしております。
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住所
〒560-0021
大阪府豊中市本町8-3-56
クリアキューブ豊中101
HP
https://clear-osteopathy.com/
TEL
06-7410-1438
youtube
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blog
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